こんにちは、エコニクスの野村です。
7/26に漁川ダムで開催された『えにわ湖慈しみフェスタ』に参加してきました。
今回で第15回となる『えにわ湖慈しみフェスタ』が7月26日に開催されました。
開会式が始まり、『漁川ダムは周辺地域の飲料水とし欠かせないもの
水源の大切さや生活とのつながりを感じてもらおう』という挨拶のあと
植樹活動からスタートしました。
植えたのはカミネッコンというダンボール製の鉢に入った「ドロノキ」「ミズナラ」「ハルニレ」という3種の木の苗でした。
その後場所を移して
水質勉強会とゴミ清掃に分かれそれぞれ作業を行いました
水質勉強会では
ダムの水を上流から下流にかけていくつかのポイントで採取し、
パックテストという簡単な水質測定器でそれぞれの水質をみたり
そこに住む魚にどういった影響を及ぼすのかを知る勉強会でした。
一方ゴミ清掃班では
道道117号恵庭岳公園線沿い12kmをいくつかのポイントに分け清掃していきました。
毎年行われるというこの行事にも関わらず
タイヤや冷蔵庫など総重量2tものゴミが回収されました。
その後昼食交流会を経て
天候も傾き始めた為足早に解散となりました。
今回初めて参加させていただいて
全国的に分別やゴミの処理が有料になったりとゴミに関する事が厳しくなっていく中で
確かにそれは面倒な事かもしれませんが、
お金を払って引き取ってもらう事やキチンと分別をすることは決して無意味で無駄な事ではないので
一人ひとりがルールを守る事で、今日飲む水の水質が守られているのだなと改めて感じる事のできるイベントでした。