「東日本大震災」から約5カ月が経過しました。
改めて被災された方々にお見舞いおよびお悔やみ申し上げます。
今回,弊社から北里大学の卒業生(2名)が8月19日から21日の3日間,岩手県の越喜来湾で潜水調査等のボランティア活動を行ってきました。
●参加者
越喜来漁業協同組合,岩手県,北里大学(教員,在学生,卒業生)
他関係者
●日程ごとの報告
8月19日:越喜来湾水深20~30mの捜索
船1隻,車2台,杉の木4本,消波ブロック多数,養殖施設多数,その他ガレキ類多数発見,標識付け,後日グラブ船で撤去予定
8月20日:越喜来湾アワビ他資源調査
湾沖側2点,湾内3点
8月21日:越喜来湾崎浜漁港ガレキ撤去
標識付け:船5隻,エンジン,漁船の装備
撤去:船の破片,船外機3台,家屋のガレキ,漁業資材,杉の木1本,その他多数
●20日に受けた取材について
北里大学海洋生命科学部同窓会(三水会)のHPから(岩手日報の記事)
http://kitasato-sansuikai.jp/tyousa.html