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2010年01月29日

水深15mでの出会い

 

先日、岩内湾で潜水をしていたら、砂質の海底でじっとしているメガネカスベに出会いました。

体長は30cmくらいでしょうか。

メガネカスベの名前の由来ともなっている眼状斑(目玉模様)も、体盤の背面にしっかりと確認できます。

メガネカスベはエイ目ガンギエイ科の魚で、大きい個体は1mを超えるものも居ます。

今回出会ったメガネカスベは、まだ小さい子供といった印象でした。

メガネカスベは北海道では「マカスベ」と言われて魚屋さんに並んでいます。

煮付けや唐揚げとして食べると非常に美味しく、軟骨まで食べられる珍しい魚です。

私は、醤油ベースの煮付けも好きですが、トマトベースの味付けで煮込んだところ、とても上品な味に仕上がりました。

バジルを散らして。これはオススメです。ご家庭でお試しあれ!

 sakamt

 

 

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