こんばんは小山@エコニクスです。
当社の桑原常務から情報を頂いたのですが、「二橋愛次郎・勇田常夫 2人展」がギャラリー創(ソウ)にて開催されている(いた)そうです。
残念なことに、その開催が今日の17時までだということなので過去形で表現いたしました。情報が遅くなりまして申し訳ありません。
ただ個人的にとても興味をそそられたので、この場を借りて皆様にご紹介したいと思います。
まず何が面白いかというと、まず甲虫を鋼虫に読み替え、数多くの鋼虫を発見し(笑)、それをコレクションしているという点です。
そしてその鋼虫類を甲虫目(Coleoptera)の都市型変異種と位置づけ、鋼虫目匙虫亜目(Steelptera Steelspoonera)と命名し、その標本?!と図鑑を発表しているということです。
これが図鑑の表紙とサジカブトムシのメスです。
中にはカブトムシの王様であるヘラクレスより立派なこんなのもいます。
あと形状から由来するこんなのも居たりします。
そして中には外来種や絶滅危惧種なんかも居たりして絶妙な拘りです(外来種はT教授のコレクションと書かれていますが…)。
と、なかなか遊び心と洒落が効いてて、心の奥底にある何かを刺激されます。
私も何か新種を見つけたくなり、どんどん妄想が膨らみますね・・・