こんにちは小山@エコニクスです。
もうかなり日にちが経ってしまいましたが、タイトルのザリガニソンに参加しました。
参加といっても日時等が指定されているわけでもなく、あくまで自主的な調査なので、ザリガニソン実行委員会指定の方法および報告様式に従えばいいだけです。
調査は、モニタリング1000(鳥類調査)の終了後に、参加したメンバーとそのまま現地に直行し、1~2時間ほど調査を行いました。
場所は市内の某沢なんですが、けっこう探し回りましたがなかなか見つからず、半ば諦めていた時にようやっと1個体(未成体・メス)を見つけ出すことができました!
個人的な感覚として、もっと個体数が多いと思っていたので、こんなに探し出すのに苦労するとは思いませんでした・・・
なので見つけだした時はもの凄く嬉しかった反面、それだけ個体数が減っているんだなと実感しました。
まだまだザリガニソン自体の取り組みについて知られていないみたいなので、今後は機会を見つけては啓蒙活動も行っていこうかと考えています。
そしてザリガニソンについては、暇を見つけて続けて行きたいなと思っています。
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◆ザリガニ・ウォッチング・マラソンのホームページ
lhttp://www9.plala.or.jp/zariganithon/index.html
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ついでにモニタリング1000里地調査のお話も。
NACSJのホームページにて速報が発表されております。
全国で調査をはじめてからようやっと1年分のデータが蓄積されたそうです。
こちらはやっと軌道に乗り始めたって感じですかね。
← こちらはザリガニの調査中に見つけたサルメンエビネです。花が猿の顔に見えるので猿面(サルメン)といいます。こちらも絶滅危惧種に指定されています。