雨の日に川の現場へ行ったのですが、 雨の中、農道を横断し、田んぼから河畔へ移動するちっちゃいアマガエルがたくさんいました。
車通りの少ない農道ではあったのですが、道の真ん中や端っこでぺしゃんこになっている子らもちらほら目に付きます。
産み落とされた卵全てからオタマジャクシが孵化し、成体になってしまうと、その個体数が膨大になってしまうので、生態系へ与える影響も大きいだろうと思われます。
また、彼ら自身の生存へもよくない影響を与えてしまうことになるかもしれません。
しかし、2~3cmの小さな体で必死にぴょんぴょんしている姿を見ると、『頑張れ!生きろ!!生きるんだ!!!』と、彼らの健やかな成長を願わずにはいられませんでした。