巷はすっかりクリスマスモードですね。
最近、「スマートグリッド」という言葉をよく聞きます。
スマートグリッドというのは、直訳すると「賢い電力網」のことらしく、
発電所から家庭までを通信網でネットワーク化し、最適な電力配分を可能にする技術のようです。
で、スマートグリッドを活用した街づくりとして
スマートシティの実証事業が世界各地で行われているようです。
一方、現在農水省でも「スマートビレッジ」という
農村部に潜在的にある小水力、太陽光、バイオマス、などの
自然エネルギーを利用してエネルギーを自給できる農村を構築するという
構想が浮かんでいるようです。
具体的な取り組みはこれからだとは思いますが、
何か面白いことができそうな気がしてならない今日この頃です。
http://www.maff.go.jp/j/council/seisaku/syoku_vision/05/index.html
佐藤@環境事業2G