越後沼は江別東インター入口近くに位置し、その周辺はかつての大湿原地帯のわずかな名残を呈し、沼や草原には季節に応じて多くの野鳥が飛来します。
周辺の土地利用等による水文環境の変化により乾燥化が進んでいます。
都市近郊に残存する極めて貴重な環境であり、立地として手頃な観察地でもあります。それでは保全に対し、何ができるのか?
まずは環境の変化を追跡し、継続して観察を続けることが大切と考えます。
「継続は力なり」微力ながらコツコツと地道な積み重ねが必要です。
今後少しづつ観察経過を報告していきたいと思います。
観察できた鳥類(5月5日)順不同
キンクロハジロ・ミコアイサ・スズガモ・マガモ・カルガモ・カイツブリ・カワセミ・トビ・チュウヒ・キジ・アオジ・ヒバリ・カワラヒワ・オオジュリン・アオサギ・モズ・ウグイス・キジバト・ベニマシコ・ハクセキレイ・ハシブトガラス(計21種)