経験豊富な技術者による、人や環境への影響を把握するための大気環境(大気質、騒音、振動及び悪臭)及び水環境(水質及び地下水)、土壌環境(土壌汚染対策法関係、農地)、作業環境・室内環境の調査を実施いたします。
また、法で定められた定期測定(ばい煙、特殊化学物質、騒音、振動、悪臭、工場排水、地下水)や現況把握のほか、廃棄物処理施設設置に伴う生活環境影響調査、廃棄物関連(廃棄物処理施設への搬入ごみ性状調査、有効活用の調査研究)のコンサルティングも実施いたします。
大気環境の現況把握のほか、大気汚染防止法(条例)の規制に従った定期ばい煙測定、燃焼調整に伴う排ガス測定、引渡し時の性能試験(検収試験)、各種対策装置の性能試験、排ガス中及び環境中の特殊化学物質の測定を実施いたします。また、各種物質の拡散予測についても対応いたします。
騒音規制法や振動規制法への対応のほか、環境アセスメントや生活環境影響調査、建設・土木工事時の作業監視、大規模小売店立地法(大店立地法)への対応、ISO14001の自主管理基準のための騒音・振動調査を実施いたします。
また、工場等の騒音・振動の予測、道路交通騒音・振動の予測(騒音の面的評価)、低周波音の調査も対応いたします。
臭気判定士のもと、悪臭防止法に規定されている不快なにおいの原因となり、生活環境を損なうおそれのある特定悪臭物質(22物質)の測定、ヒトの嗅覚による臭気濃度から算出する臭気指数の測定を実施いたします。
土壌汚染対策法に基づく、地歴調査、土壌概況調査(土壌ガス調査、表層土壌調査)、土壌詳細調査、評価を実施いたします。また、農地による土壌改良や土壌診断のための土壌調査にも対応いたします。
作業環境測定士のもと、有害な物質が発生する屋内作業場において、適正な作業環境を確保し、労働者の健康を保持するため、労働安全衛生法によって義務付けられている有害物質濃度の定期的な測定、評価を実施いたします。また、その結果に基づき作業改善、設備改善のご提案をいたします。
長時間にわたって活動する可能性のある全ての住居について、厚生労働省で基準を定めているホルムアルデヒド等のシックハウス症候群関連化物質の調査、評価について実施いたします。
廃棄物の処理及び清掃に関わる法律により定められた廃棄物処理施設の許可・届出に必要な生活環境影響調査を実施いたします。
調査は「廃棄物処理施設生活環境影響調査指針」(環境省)に基づきおこない、施設の新設のほか、営業時間の延長、処理装置の増設について、適切で合理的な予測及び評価を行います。