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2010年03月18日

耳を澄ませば

先日 知内町に行ってきました。

町内放送で18時に「与作」が流れます。そうです、ここは北島三郎さんのふるさとです。

そういえば足寄町は松山千春さんかな?「大空と大地の中で」の歌碑がありますね。

真狩村の銅像は細川たかしさんでしょうか。数々の馴染みのあるヒット曲がながれるようです。

ご当地ソングやその地方ゆかりの歌手やその代表作など音になぞられてその地域を思い起こすことがあると思います。

さて、地域のシンボルとしての音は、私たちの日常生活の中にある耳を澄ませば聞こえてくる様々な音色とその音色を掌る美しい自然にも密接にかかわっていますが、同時に交通騒音、営業騒音、生活騒音などの様々な騒音もあふれています。

そんな中、環境省では「残したい“日本の音風景100選”」として北海道では次の5つが選ばれています。
「オホーツク海の流氷」(オホーツク海沿岸)
「時計台の鐘」(札幌市)
「函館ハリストス正教会の鐘」(函館市)
「大雪山旭岳の山の生き物」(東川町)
「鶴居のタンチョウサンクチュアリ」(鶴居村)

皆さんもきっと様々なシチュエーションとその時を思い起こす音風景というものがあるのではないでしょうか。

いつまでもその「音風景」とともに、その音に耳をかたむけられるそんな「環境」がたもたれるようであってほしいものです。

とのさき

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