こんにちは小山@エコニクスです。
先日、某所にて道路を横切る生物を見つけました。
よく見ると尻尾が縞々となっていたので、アライグマだということが直ぐ判りました。
少し観察していると雪上はゆっくりとした動作でしたが、私の視線を感じたとたん落石防護ネットを器用に、しかもすばやく登っていきました。
その姿はなんとも微笑ましかったです。
ただこのアライグマは、特定外来生物に指定されており、駆除の対象となっています。
農作物への被害や生態系の攪乱など、大きな問題となっていることはよく理解していますが、一個体を見たときに生き物には変わりはないので、なんとも複雑な気持ちとなります・・・