今日はブルガリアの人にはとても特別な日です。
昔々から、ブルガリアは建国されたころからマルテニツァという習慣があります。マルテニツァというのは白い糸と赤い糸で作られた日本のお守りみたいなものです。
毎年三月一日にブルガリアの人は自分の家族全員や友達などにマルテニツァをあげます。マルテニツァは健康と幸運を守る意味があるのでもらった人が自分の手か服に着けておきます。マルテニツァは色々な形があるんですけど一番人気のはピジョ(男)&ペンダ(女)とブレスレットの形です。
ペットと家畜にもマルテニツァを着けると元気に生きてきます。
習慣では春が来た記号を見たら(例えばコウノトリや咲いている木など)咲いている木の枝にマルテニツァを結んでこの木も年中健全に生きていきます。
年中皆の健康と幸運を守るためにこの習慣について簡単な話しをしました。
イレバ・ニーナ
追記)ニーナさんがリサーチラボの皆にマルテニツァを作ってくれました!