一度気温が上がって、冷えないままに湿った雪が降っている札幌です。
こんなときは電線にまで雪が積もる。
本州に暮らしていた頃はこの光景に何も感じなかったけれど
粉雪に慣れてしまった今では、見つけてちょっとびっくりしました。
そしてそんな自分にもびっくり、みたいな。くどいぜ。
ところで北海道の街路灯はオレンジ色のものがとても多い。ナトリウム灯?でいいんですよね?
私は街灯といえば、青白い光のものだと思い込んでいたため
それこそ北海道に来た当初は何故オレンジ!と本気で突っ込んでいました。
(心の中でね。さすがに街灯にチョップはかまさない。)
その後、道路が根雪に閉ざされる冬を体験し
あ~白だとまぶしーんだな、なるほどね、たしかにたしかに
と勝手に解釈し自己消化して今に至ります。
ただナトリウム灯の光は、虫が集まりにくいとか
暗いところでは白い光よりも物が識別しやすいといった特徴もあるそうで
もしかして本当の理由は別の処にあったりする?と少し自分を疑ってみる今日この頃です。
ぷなき