成長記録や旅行の記念として写真を撮られることは多いかと思います。
弊社でも、現場の状況説明や作業記録として、写真を撮る場面は多々あります。
動作や音が加わった「映像(動画)」は、端的に状況把握できる利点があり、営業ツールとして大きな強みがあります。
現在社内では、映像撮影技術の向上を目的とした勉強会を定期開催しています。各々が業務の合間を縫って映像撮影を行い、勉強会メンバーで「もっとこう撮影したほうが伝わりやすい」等、意見交換し、技術の向上に努めています。
今回は、私が出張時の昼休みに撮影した映像の一部をご紹介します。
何を撮っているかお分かりでしょうか。
動画1
動画2
動画3
被写体に選んだのは風力発電の発電機です。
まず動画1で、全体像が把握できる画を狙って撮影しました。
そして動画2で、被写体が分かる画を、続いて動画3で、より詳細な被写体のアップを狙いました。
映像技術向上の勉強会で繰り返し基本として取り上げられているのは、以下のようなことです。
・ぶれないようにカメラを固定
・ひとつの被写体で最低3カット(ロング、ミドル、アップの画)
・被写体にアングルを合わせる(子どもを撮る時はしゃがんで、子どもの目線で)
今は、ビデオカメラを持っていなくても、デジタルカメラやスマートフォンで簡単に動画撮影ができます。
撮影の基本として書かせていただいたことは、日常で動画撮影する場面でも大いに役立つポイントですので、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。