杏@PMTです。2月2日、弊社役員の上田、マネージャーの佐藤と3人で夏以来の「エコ森林」観察に行ってきました。夏に見た風景はすっかり雪に覆われていました。(以下写真は2010.2.2撮影)
この日は気温が低いものの、風がなくきれいな青空が広がっていて、まさしく森歩き日和。
上りは動物に出会えませんでしたが、所々に彼らの足跡や食痕を見つけました。写真:(右)エゾユキウサギの足跡(左)エゾユキウサギが枝をかじった跡
鳥が残したような、こんな珍しい跡もありました。写真:(上)羽ばたく瞬間?(下)くちばしでつついて樹の皮が剥がれた?
「エコニクスの森林」と書かれた看板はこのように埋もれていました。
頂上に着きました。絶景!とは言えないけれど、すがすがしい気持ちになります。
そこで2mほど積もった雪をスコップとスノーソーで掘っていくと・・・
写真:(左)いくつもの層が現れます。雨が降って一度解けたところは氷の層になっています。(右)また、あられが降ったところは粒が残ったままあられの層になっていたりと、積雪の履歴がわかるんですね。
下りは新雪を気持ちよさそうにスキーで滑る上田の後を、スノーシューでせっせと追いかける佐藤と杏でした。
人が立ち入らない冬の森は、とても穏やかに自然の営みを教えてくれました。みなさんも、ちょっと色々と装備が必要ですが、近くの森に出かけてみてはいかがでしょうか?
杏@PMT