お久しぶりです。小山@エコニクスです。
今日は知り合いの会社でやっている、バルーンを使った空撮についてご紹介します。
名前は「スカイキャッチャー」(NETIS:QS-o6oo16-A)といいます。
このシステムのいいところは手軽に出来ること(街中などで騒音を気にするところでも可能)。
そして何より値段が安いです(基本料金15万円/4時間)。
撮影風景としてはこんな感じです。
そしてこんな画が撮影できます。
小エリアの植生図の作成や藻場分布の確認など、上空から俯瞰した画が必要な時に活用できそうです。
また、デジタルカメラだけでなく、他のセンサー(例えば赤外線サーモとか)なんかも積んだら面白いかもしれません。
私達が行なっている調査の基本的な機器は、10年前とくらべても大した変わってはいないのですが、他分野から派生したツールを活用して、より良いものができるようにはなってきました。
これからも視野を広げ、様々な可能性について常に考えていく習慣が必要だなと感じております。
もし今回のスカイキャッチャーについて興味をもたれた方は、私に連絡を頂いてもいいですし、下記に提供元のリンクを載せておきますので、各自ご連絡して頂ければと思います。
情報提供:株式会社 エル技術コンサルタント