平成26年10月8日の夜は全国的に晴れ,ここ札幌でも昼下がりの雨が上がり月食を見ることが出来ました。
会社を出る時にはすでに月が欠け始めていましたが、大急ぎで帰宅し月見酒となりました。
欠けるに従い赤さが増し20時頃には全体が赤くなりましたが、22時頃には普通の満月に戻っていました。
話は変わりますが、9月に当社マリンラボの入居する函館市国際水産・海洋総合研究センター内の大型水槽にも月が出現しました。これは北海道大学大学院水産科学研究院の桜井教授グループの実験でスルメイカが産卵したものです。浮くでも沈むでもなく水中を漂う透明なゼリー状の物体はこれまでに見たこともないものでした。
自然って不思議だな!