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エコニュースVol.235

2013年01月01日

新年企画2013

明けましておめでとうございます

 今年度におきましても震災の復興、エネルギー問題、環境問題、食糧問題等の先行きが不透明で大変厳しい経済環境が懸念されます。
先ずは生活や経済の基盤でありますエネルギーの安定供給が早急に確保される事を期待しております。
 エコニクスは皆様のお陰をもちまして、昨年末で創業40周年を迎える事が出来ました。これを機に初心に帰り、社の使命を再認識し、環境の専門企業として更に皆様のお役に立てますよう鋭意努力して参ります。
 厳しい時代でありますが、皆様に取りまして素晴らしい年になります事をご祈念申し上げ、新年のご挨拶とさせていただきます。

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 本年の干支は巳(へび)となりますが、ヘビは南極大陸を除く全大陸に生息していると言われています。
 北海道においては、シマヘビ、ジムグリ、ニホンマムシ、アオダイショウ、シロマダラの計5種が生息しております。
 このうちシロマダラについては、Econews Vol.222でもお伝えしましたが、過去に北海道での生息記録はあったものの、最近まで生体の確認が一度もされたことがなく、22年間 幻のヘビとして知られていましたが、2011年6月に石狩にて初めて生体が捕獲されたという、その経緯がとても珍しいヘビです。
ヘビは昔から宗教で信仰されたり、神秘的な生き物としてシンボルとされたりしてきました。
 その理由としては、形態もさることながら、成長のために脱皮を繰り返したり、変温動物であるため常に食事を摂らなくていいなど(数日~数週間)、命の再生や生命力が強いといったイメージなどから来ているようです。
 2013年は干支のヘビにあやかり、しぶとくそして力強く北海道の経済や人々の生活、そして自然環境のために持っている力を活かしていきたいと思います。

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環境事業部 小山 康吉

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