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1993年12月01日
さて問題。「マ」「リシリ」「オニ」「ネコアシ」とは?
10月号のアンケート、ご協力ありがとうございました。皆様からの数多くのご要望と暖かい励ましのメッセージをいただき、編集部一同、ただ、ただ感謝する次第でございます。さて、今回よりそのアンケートの中で、最もご要望の多かったコンブを題材に情報をお届けします。我々の食料として利用されているのはもちろんのこと、時には栽培漁業を支えるアワビやウニの餌として、北海道の大切な財産となっています。
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1993年11月01日
産官学のチカラがウニを救う。
5回にわたってお届けしたウニシリーズ、ラストの今回は、北海道のウニ資源の歴史についてのお話しです。相手が生きものなだけにその資源増加策にはさまざまな課題が残されています。その解決のカギを握っているのは、どうやら知恵と技術の結束力にあるようです。
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1993年10月01日
北海道では『チシマ』も『ツガル』も獲れる。
日本のウニ生産量の7割は北方種で占められています。日本のウニ漁の動向は、北海道のウニ漁で左右されるといっても過言ではないでしょう。美味しいウニもいれば、まずいウニもいる。今回は、北海道で捕れるウニの種類についての解説です。
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1993年09月01日
港と防波堤のプラスとマイナス。
ECONEWS第3弾の今回は、ウニシリーズの生態編に引き続き、防波堤などの人工構造物が作られた際、そこに棲んでいるウニに与える影響についてのお話しです。環境が変化することで当然、彼らの生活パターンも変化します。そんなウニの住宅事情を解説します。
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1993年08月01日
ウニには『狭い』『寒い』がイイ。
今回は、第1回に引き続き、港や防波堤に棲んでいる生きものの代表「ウニ」の生態part2です。
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1993年07月01日
ウニの口はギリシャの提灯?
ECONEWS第1回は、港や防波堤に棲んでいる生きものをテーマにどこの港でも一般的に見られる「ウニ」をとりあげてみました。