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2010年12月01日
COP10からつぎの1歩へ
名古屋でCOP10が開催され、世の中の関心を集めた生物多様性。これに関連した、企業や自治体による取り組みの動向にスポットを当てて紹介いたします。
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2010年11月01日
ウグイをよく見てみよう
釣り人からは外道扱いされ、釣られても川や海へ帰してもらえないことが多いウグイ。生物多様性が注目される中、ウグイも立派な生態系の一部なのです。今回はそんなウグイの同定についてスポットを当ててみました。
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2010年10月01日
哺乳類調査の現場から
今回は、哺乳類調査において使用される自動撮影カメラについてご紹介させていただきます。また、この調査を通じて現場で感じたことについてもお話ししたいと思います。
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2010年09月01日
神恵内村藻場LANDプロジェクト
最近、異常気象や自然災害のニュースなど、地球規模での異変について耳にする機会が多くなりました。
地上で起きている地球規模での異変と同様に、海の中でも磯焼け現象と呼ばれる海の砂漠化が進行しています。今回は磯焼けに対する取組みについてお話したいと思います。 -
2010年08月01日
栽培漁業の恩恵と問題
水産生物を種苗生産し、天然水域に放流することで生物資源の増大を図る栽培漁業。しかし、人が作り出したものを自然界に放すことは大きな問題点もあります。
今回は栽培漁業と遺伝子多様性の低下について、エゾアワビを中心にご紹介いたします。 -
2010年07月01日
新米技術者とオジロワシ
新米技術者が調査で新たに知った野生動物の意外な一面と、新米技術者の技術の研鑽の日々を紹介致します。
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2010年06月01日
海に住む貝
磯を歩いていると岩などに付着して生活している生物が多くみられます。
今回は私が出会った日本海に生息する貝類の一部についてご紹介いたします。 -
2010年05月01日
GPSと海図で目的地へ楽々
近年、車社会においてはカーナビの普及は目覚しく、今や2台に1台はカーナビを装備しているそうです。同様に最近では船舶においてもシップナビ?が、広く普及しています。
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2010年04月01日
釧路湿原の河川蛇行再現部の通水
今回は第200号に引き続き、当社の技術顧問であります辻井達一氏((財)北海道環境財団 理事長)に執筆をお願いし、釧路川の標茶町茅沼地区旧川復元(蛇行復元)試験地の通水状況についてお送りしたいと思います。
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2010年03月01日
身にならないニシンのはなし
明治、大正の最盛期とはほど遠いですが、今年も北海道日本海沿岸ではニシンが大量に漁獲され、小樽沖では群来もみられ、浜は活気に満ちています。このニシンは旺時の北海道・サハリン系の系統ではないといわれていますが、浜に活気が戻り漁業者、消費者にとってもうれしい限りです。
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2010年02月01日
釧路湿原の河川蛇行再現部の通水河川蛇行再生完成
本エコニュースは、1993年7月にスタートし、その後は月1回の発行を続け、その時々の話題提供を行いながら足掛け16年7ヶ月となりました。
第1号は技術顧問であります富士昭氏(北海道大学名誉教授)に「ウニの口はギリシャの堤灯?」と題しまして、北海道の有用漁業資源でありますウニのお話をシリーズで書いてもらいました。
そして記念すべき第200号は、技術顧問であります辻井達一氏((財)北海道環境財団 理事長)に執筆をお願いし、今月号と4月号にて「自然再生」についてお送りしたいと思います。 -
2010年01月01日
明けましておめでとうございます