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2020年12月01日
カキ中間育成施設について
知った漁協のイベント開催にあたり、その中にカキが販売されているのを見るにつけ、そのカキの中間育成施設の計画・設計に関わってきた者として、自分が微力ながら地元水産業の発展に寄与できているのかなと密かに思ってしまいます。これからも水産業発展のお手伝いができないか、様々な情報に目を凝らして機会があれば関わっていきたいと考えています。
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2020年11月01日
ブルーカーボンによる地球温暖化防止対策
日本の沿岸域に分布する藻場にブルーカーボン効果が期待されています。
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2020年10月01日
コンブ藻場造成に向けた取り組み
磯焼けでお困りの地域に対して藻場造成の提案をしています。
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2020年09月01日
磯焼けの現状と漁業の未来
「海の砂漠化」と言われる磯焼け。北海道各地で藻場が減少しています。藻場が無いと豊かな海の恵も享受できません。地球温暖化の影響も海水温に現れてきており、海の環境も変化しています。このような環境変化の影響を直接受ける漁業は、今後どのように向き合っていけばいいのでしょうか?
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2020年08月01日
アフターコロナの水産業イノベーション
コロナ禍は、私たちにイノベーションの必要性を実感させることになりました。
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2020年07月01日
北海道におけるこれからの魚類養殖について
これから北海道で魚類養殖を推進するにあたり、水産庁の最近の発表資料に示唆に富むものが多くあります。マーケット・イン型養殖を進めるうえで種苗生産企業や水産加工企業などが漁業者に生産委託して養殖するのが北海道の魚類養殖には適しています。
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2020年06月01日
海面利用制度等ガイドラインと規制改革推進会議提言から予想されること
70年ぶりに漁業法が改正され、令和2年中に改正漁業法に関連した政省令交付と、漁業権等の管理事務を担当する都道府県に国の考え方や留意点等をまとめた海面利用制度等のガイドラインを通知する予定となっています。このガイドライン(案)に対し規制改革推進会議では、水産改革の提言をまとめ意見しています。提言の背景と今後必要になると考えられる事務の効率化について考えてみます。
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2020年05月01日
過去のサクラマス海面養殖の失敗に学ぶ
水産業の成長産業化に伴い北海道内でも海面魚類養殖が行われる可能性があります。過去の道内サケマス海面養殖の失敗要因を概観し、これから取組みを始める場合の参考にしてください。
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2020年04月01日
海を漂うミジンコ類のお話
海水の中にもミジンコがいるんです!
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2020年03月01日
海の中で生きるクモのお話
ウミグモという生きものがいるんです!
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2020年02月01日
フクロウと人との関わり
世界中でシンボルやモチーフとして用いられ、知名度の高いフクロウ類。今回は、フクロウと人間との直接的な関わりを紹介します。
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2020年01月01日
海洋観測にIoT技術を
相反する2つの伝送システムが融合することで、より一層のIoT技術の発展が期待されます。